スマートウォッチの私的条件
これまでに20個以上のスマートウォッチを購入しました。超低価格のものから最近入手した「ZEPP Z」まで、人柱的に地雷も数々踏みました。
この経験から自分の欲しているスマートウォッチの条件がはっきりしてきました。
- バッテリーの持ちがいいこと
これでApple Watch や Wear OS は選択対象外です
ハードな使い方はしませんから3~4週間充電なしを理想とします。
運動モニターや常時表示をオフにすればこのくらいクリアできる機種はちゃんとあります、 - 自分でウォッチフェイスを編集できること
不必要な情報は表示しなくてもいいのでフェイスのカスタマイズができることは必須です。従ってフェイスエディターが入手できる機種に限られます。
今のところ「Amazfitシリーズ」「HuaweiGTシリーズ」「Haylo」「ImiLab」くらいです。 - 通知の取りこぼしがないこと
もともとスマホをバッグに入れていて電話やメールの着信に気付かなく、相手に失礼をしたことからスマートウォッチを使うようになりました。
従って、Bluetooth接続が安定していること(離れたときに切断されても近づけば再接続がきちんとされる)、バイブがしっかり感知できる強さであることなどが条件です。
電話の相手先番号、名前やメッセージの内容が表示されることも必須です。
世の中にはフィットネストラッカーや睡眠モニターの精度に重きを置いている人も多いようですが、私には無用です。心拍数、血圧、酸素飽和度など測れても全く信頼性はありません。ウォッチから電話発信と応答できる機種も試しましたがバッテリーを食うだけで、時計に話しかける自分の姿が滑稽でした。Alexa 対応機種も同様です。
GPSも明示的にオフにできないので関連しそうな全ての機能をオフにして運用していますが、GPSをはじめから搭載しなければもっと薄く、軽く、安くできるんではないでしょうか?(売れないか...)
今のところ最新購入の「ZEPP Z」はおおむね条件をクリアしているように感じています。
追記(2022.09.24):
Zepp Z もときどき接続が復帰しないことがあります。GTR2 と中身はほぼ同じでしょうから当然といえば当然か。
設定でBluetooth をオフ→オンしてやらないと、延々と接続トライを続けるだけになることがあります。
だからこそウォッチフェイスには、目立つように Bluetooth 接続状態アイコンを配置する必要があると思います。
さらに追記(2023.01.07):
接続が復帰しないのは、スマホ側の Bluetooth 制御の善し悪しによるのではないかと思うようになりました。GTR2を使っているときも、Zenfone は全く問題なかったのですが、Xiaomi Note 9s に変更してからおかしくなっていました。
このたび NFC 機能ほしさに AQUOS Wish2 に機種変更したところ、接続のトラブルは一切発生しなくなり快適です。