ZEPP Z のウォッチフェイス作成 (2)

ZEPP Z」のフェイスは基本的に「GTR2(e)」のフェイスと同じ「bin」ファイルです。1箇所だけ json スクリプトを変更すればそのまま使えます。

https://amazfitwatchfaces.com/ で気に入ったGTR2用のフェイスを何かダウンロードします。ZEPP Z用というのはまだアップロードされていません。

「AmazFit WatchFace editor 2」を起動します(少し時間がかかります)。
 
 基本的な操作は5つのボタンでまかなえます。

  • でフェイスファイル(.bin)を選択し解凍します。
    解凍後は「AmazFit WatchFace editor 2」->「Watch_face」フォルダ下に フェイス名.bin そのものとフェイス名フォルダが作成され、このフォルダ下に 0001.png から連番で使用画像、およびスクリプトを記述したファイス名.json が配置されます。
  • で他のファイル、あるいは変更を加えたファイル(.json)を選択します。

  • json ファイルエディタが表示されます。
    小さい変更ならこのビルトインエデイタでもいいのですが、大きく変更する場合は括弧の整合性がとれなくなることが多々あるので、文法チェック機能のある jason 専用エディタの使用をお勧めします。フリーでいろいろあります。

  • で編集完了後のフェイスをパックしてGTR2やZEPP Zで読み込める形式に変換します。

注意:ビルトインエディタで編集したあとは必ず「Save Json」を押さないと反映されません
重要:json スクリプトの先頭に 「Deviceid」の定義があります。
GTR 2 (e)はこれが 59 ですが、ZEPP Z の場合 64 です。これが違っているとウォッチに読み込めないので変更必須です。